使える表現

確信・安心を表すときに便利なフレーズ

BBTオンライン(BBTO)の教材から学べるエッセンスフレーズをお届けします。
※本内容は、メルマガvol.58(3月8日)の内容です。

【今週のPICKS】
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◆ビジネスコース:レベル7-19(3/3)◆
※ TOEIC目安: 730 ~
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【登場人物】
Abbey: 新入社員
Chitose: 東京オフィスの社員、Abbeyの調整役

【シーン】
AbbeyとChitoseはビジネスディナーを取っている
>>前回の内容はこちら
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では、早速会話を見てみましょう!

▼音声教材はこちら

※今回の会話は、1分08秒~ラストまでの内容です。

【会話】
(Chitose)
Oh, he always talks a lot of statistics! But he is saying
that we just need to be much more productive, that’s all.
I’m certain we don’t need to follow his words exactly this time.

(Abbey)
That’s a relief. Thanks for clarifying that for me.

(Chitose)
Of course, anytime! Let’s order, shall we?

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TODAY’S PHRASES (今日のフレーズ)

今回は、確信・安心を表すときに便利なフレーズを2つピックアップ

I’m certain we don’t need to follow his words exactly this time.

▼ I’m certain (that) ~
「~は確かだと思う・確信している」

このフレーズは、何かを固く信じていて、疑う余地がないことを表します。

同じく確信を表すときによく使われる “I’m sure”は、主観的な判断で
「確信している」というニュアンスですが、“I’m certain~”は、
事実や根拠に基づいて「確信している」ということを表します。

類似表現も、併せて覚えておきましょう。

・I’m positive that ~ :(事実に基づいて)確かだ、疑いようがない
・I strongly believe that ~:(主観的な意見として)確信している
・I’m convinced that ~: (事実に基づいて)確信・納得している

That’s a relief.

▼ That’s a relief.
「それを聞いて安心した」

このフレーズは、不安や心配ごとがあるような状況で、
相手の発言のおかげで、それが和らいだときに使える表現です。

相手の発言に対し “That’s a relief.”と返答すると
「(その発言を聞いて)安心しました」というニュアンスを表します。

他にも、以下のようなフレーズで、同様のニュアンスを表現することができます。

・I’m relieved to hear that.
・Good to hear that. 
・What a relief! (感嘆表現)

不安や心配事が解消されたときは、「よかった」「安心した」
というとついつい言葉にして表したくなるものだと思いますが、
そうすることで、相手も安心してくれるかもしれませんね。
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【日本語訳】

Chitose:そう、彼はいつも統計の話ばかりしますよね。でも、彼が言いたいのは、
我々はもっと生産性を上げないといけないということだと思います。
今回は、彼の言葉どおりに従う必要はないことは確かだと思いますよ。

Abbey:安心しました。明確にしてくださり、ありがとうございます。

Chitose:もちろんですよ、どういたしまして。注文しましょうか?
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