使える表現

誤解を解く・強調的に表現するときに便利なフレーズ

BBTオンライン(BBTO)の教材から学べるエッセンスフレーズをお届けします。
※本内容は、メルマガvol.57(3月1日)の内容です。

【今週のPICKS】
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◆ビジネスコース:レベル7-19(2/3)◆
※ TOEIC目安: 730 ~
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【登場人物】
Abbey: 新入社員
Chitose: 東京オフィスの社員、Abbeyの調整役

【シーン】
AbbeyとChitoseはビジネスディナーを取っている
>>前回の内容はこちら
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では、早速会話を見てみましょう!

▼音声教材はこちら

【会話】
(Abbey)
I meant to say that in New York they look the same.
I didn’t mean to be rude.

(Chitose)
That’s all right! Anyway, shall we order?
I think we should have a beer to start with.

(Abbey)
Sounds great! I need to relax after that presentation today.
I got really nervous when the boss said he wanted to increase
productivity by 25% next year. How on earth can we do that?

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TODAY’S PHRASES (今日のフレーズ)

今回は、誤解を解く・強調的に表現するときに便利なフレーズを2つピックアップ

I didn’t mean to be rude.

▼ I didn’t mean to ~.
「~なつもりではなかったんです」

このフレーズは、自分の発言や行動で相手に誤解を与えてしまったり、
不快な気持ちにさせてしまったりしたときに、それを釈明するようなニュアンスで
使われる言い回しですが、“I didn’t mean to”のうしろに動詞を用いて、

・I didn’t mean to cause you trouble.
・I didn’t mean to hurt you. 
・I didn’t mean to bother you. 

というように表現します。

ふとしたことから、相手に誤解を与えてしまったときは、
しっかりと誤解を解くことも大事ですね。

How on earth can we do that?

▼ How on earth ~?
「いったいどうやったら~?」

“How on earth ~?”は、例えば、何かの実現性が懐疑的であるような
ときに用いて、「一体どうやったら(そんなことができるのか)」
というように、自分の疑念を強調的に表すことができるフレーズです。

ちなみに、“on earth”は以下のように他の疑問詞と一緒に用いることができます。

・Where on earth were you?  
・Why on earth didn’t you tell me the truth?
・What on earth are you thinking?  

いずれも、“on earth”を加えることで、疑問の念を強調しています。
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【日本語訳】

Abbey:ニューヨークではどちらも同じに見えると言いたかったんです。
失礼なことを言うつもりではありませんでした。

Chitose:大丈夫です!とにもかくにも、注文しませんか?
とりあえずビールから始めるのがいいと思います。

Abbey:いいですね!今日のプレゼンのあとなので、ゆっくりしないといけません。
上司が、来年は生産率を25%上げたいと言ったときは、
本当にイライラしてしまいました。一体どうやったらできるというのでしょうか?
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