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English Learning Tips「心理的にもプラスになる予習の効果」

みなさん、こんばんは。
ビジネスに特化したオリジナル教材を使って体系的に学べる英会話サービス、
『BBTオンライン英会話』です。

前回は単語力強化に向けた予習方法をご紹介しましたが、
予習で得られるのは、学習効果に限ったことではありません。
予習をすることで、心理的にもプラスの効果を得られます。

今回は予習で得られる心理的な効果についてお届けします。
ポジティブな心理状態を作って、学習効果をさらに上げていきましょう。

◆ 安心感が余裕を生む
しっかり予習をすると「予習したから大丈夫!」と安心感を持つことができます。
第二言語習得研究には「不安感などのネガティブな感情がない者ほど言語習得が進む」という仮説があるのですが(「情意フィルター仮説」Krashen)、安心感から余裕が生まれ、レッスンに対して積極的な姿勢になれるのかもしれません。
積極的に質問したり話題を広げたりすることで、会話も弾んで学習効果も高まりやすくなるはずです。

◆「無駄にしたくない」気持ちを原動力に
単語を調べたり文を作ったりと、予習は結構時間がかかるものですよね。
予習をすると、準備したことを「無駄にしたくない」という想いから「せっかくだから使わないと!」という気持ちになりませんか?
予習をしていないと、なんとなくレッスンをやり過ごしがちですが、予習を取り入れることで、積極的に英語を使う姿勢を身につけやすくなるのではないでしょうか。

◆ 次の学習へのモチベーション
予習をしてからレッスンに臨むと、学習効果を感じやすくなります。
成功体験を得ることで「次もがんばりたい」「もっと上手く話したい」とやる気のスイッチが入り、次の学習へとつながっていきます。

予習は時間もかかりますので、面倒だと感じることもあるかもしれません。
ただ、長い目で見てもプラスの効果が期待できますので、継続的に学習をするためにも、積極的な予習をおススメします。

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