使える表現
【ビジネス英会話で使えるフレーズ】会話で便利な相槌のフレーズ
BBTオンライン英会話(BBTO)の教材から使えるビジネス英会話フレーズをお届けします。
※本内容はメルマガvol.98(12月13日)の内容です。
【今週のPICKS】
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◆ビジネスコース:レベル3-6◆ ※再掲
※ TOEIC目安:340 ~ 400
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【登場人物】
Akito & Hiroshi
【シーン】
Hiroshiは取締役へのプレゼン後に同僚のAkitoと話をしている
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では、早速会話を見てみましょう!
【会話】
ネイティブ音声教材はこちら
(Akito)
So, are they happy?
(Hiroshi)
They are extremely happy–our sales are great! But I’m a little bit nervous.
(Akito)
Why? You should be very excited!
(Hiroshi)
No, I’m not. We need to work harder next quarter.
(Akito)
I see. I was relaxed, but now I’m kind of worried.
(Hiroshi)
Hey, look at Masahiro. He is not nervous at all!
(Akito)
Yes, because his presentation was cancelled.
(Hiroshi)
Really?! Lucky guy!
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TODAY’S PHRASES (今日のフレーズ)
今回は会話で便利な相槌をいくつかご紹介します。シンプルな表現で使いやすいものが多いので、会話のなかでさっそく試してみましょう。
I see.
I see
「そうなんですか」「なるほど」
“I see”は「そうですか」「なるほど」と相手の発言によって何かに気づいたりしたときに相槌として使われます。会話では “Oh, I see.”と軽い驚きや感動を表す “Oh”を伴って使われることが多いようです。
“I understand”も同様に相槌としてよく使われますが、こちらは相手の発言や気持ちに対し「わかりますよ」と理解を示すニュアンスがあります。
他にも理解や納得した気持ちを表すときに使われる相槌はいろいろとありますので、併せて見てみましょう。
<理解や納得を表す相槌のフレーズ>
・I get/got it.:わかりました・理解しましたというニュアンス
・That’s right.:そのとおりですねというニュアンス
・That makes sense.:なるほど、確かにそうですねというニュアンス
Really?
▼ Really?
「そうなんですか?」
こちらも身近なフレーズですが、“Really?”は驚きを表すときに使えるフレーズです。直訳すると「本当?」を意味しますが「そうなんですか?」と驚きを表すときの相槌として使えます。
ところで、驚きを表すときに言いやすくてついついReally?ばかりを使ってしまうということはないでしょうか。
他にも驚きを表すフレーズはいろいろとありますので、状況によって使い分けて、表現の幅を広げていきましょう。
<驚きを表すフレーズ>
・No way!
ありえない!とショックや驚きのニュアンス
・Oh, dear…
驚き、あるいは悲しみや落胆を表す
・Is that so?
驚きつつ疑問を含むニュアンス
・Are you serious?
驚きつつ真偽のほどを疑うニュアンス
・That’s unbelievable!
信じられないほど驚いたというニュアンス
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【日本語訳】
Akito:それで、みなさん満足されていましたか?
Hiroshi:とても喜ばれていましたよ。我々の売上が上々ですからね!でも少しだけ不安です。
Akito:どうしてですか?思い切り喜んでいいのに!
Hiroshi:いえ、そんなことないですよ。次の四半期はもっと熱心に取り組まないといけません。
Akito: なるほど・・・。私は気が緩んでいましたが、確かにちょっと不安を感じてきました。
Hiroshi: ねえ、Masahiroを見てください。まったく緊張してないですよ!
Akito:ええ、彼のプレゼンがキャンセルされたからですよ。
Hiroshi: そうなんですか?!ついてますね。
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