使える表現
【ビジネス英会話で使えるフレーズ】助言や許可を求めるときに使えるフレーズ
BBTオンライン英会話(BBTO)の教材から使えるビジネス英会話フレーズをお届けします。
※本内容はメルマガvol.91(10月25日)の内容です。
【今週のPICKS】
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◆ビジネスコース:レベル3-14(2/2)◆
※ TOEIC目安:340 ~ 400
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【登場人物】
部長 & 新入社員
【シーン】
部長は、新しいスタッフとオフィスのルールについて話している
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では、早速会話を見てみましょう!
【会話】
ネイティブ音声教材はこちら
※今回の会話は、37秒~最後までの内容です。
(Staff)
Should I tell you my work schedule?
(Manager)
You don’t have to, but your supervisor needs to know.
(Staff)
Just one last question…
(Manager)
Yes?
(Staff)
May I use the restroom?
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TODAY’S PHRASES (今日のフレーズ)
今回は、助言や許可を求めるときに使えるフレーズをご紹介します。
Should I tell you my work schedule?
▼ Should I ~?
「~したほうがいいですか?」「~すべきですか?」
前回、shouldはアドバイスをする際に使えることをご紹介しましたが、疑問文にすると自分が相手に助言を求めるときに使うことができます。
p<>“Should I”のあとに確認したい事柄(動詞の原形)を述べて使いますが5W1Hの疑問詞と一緒に用いると、すべきことや取るべき手段などについての助言を求めるときにも活用できます。
●What should I do first?
(まず何をすべきですか?)
●Which printer should I use?
(どのプリンタを使えばよいですか?)
●How should I report my survey?
(どのように調査を報告すればよいですか?)
<類似表現>
●Do I have to tell you my schedule?
(義務としてすべきか問うニュアンス)
●Do I need to tell you my schedule?
(必要性を問うニュアンス)
May I use the restroom?
▼ May I ~ ?
「~してもよろしいですか?」
“May I ~?は相手に許可を求めるときに使えるフレーズです。「~してもよろしいでしょうか」と自分が減り下って相手に許可を請うようなニュアンスがあります。
”Can I ~?”も同じように許可を求めるときに使えますが“May I~?”と比較するとややカジュアルな印象です。
ちなみに、“May”は疑問文で使うと自分が減り下ったニュアンスを伴うのですが、肯定形で“You may ~”と相手に対して使うと「許可を与える」意味合いが生じ、そのため「上から目線」のニュアンスになってしまいます。
“You may ~”を使う場合は、状況や相手に注意がしましょう。
(例)You may go now.
(もう行ってもよろしい)
<関連・類似表現>
●Can I have a minute?
●Would it be okay if I took tomorrow off?
●Would you mind if I ask you a question?
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【日本語訳】
Staff:自分の勤務予定をお伝えしたほうがいいですか?
Manager:必須ではありません。ですが、あなたの上司は把握しておく必要がありますね。
Staff:最後にもう1つ質問が・・・。
Manager:なんでしょうか?
Staff:お手洗いに行ってもよろしいでしょうか?
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