使える表現

相談の場面で使えるフレーズ

BBTオンライン(BBTO)の教材から学べるエッセンスフレーズをお届けします。
※本内容は、メルマガvol.51(1月18日)の内容です。

【今週のPICKS】
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◆ビジネスコース:レベル7-3(1/2)◆
※ TOEIC目安: 730 ~
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【登場人物】
Mr.Gui & Peter:会社の先輩と後輩

【シーン】
転職を考えているPeterは、先輩のGui氏に相談をしている
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では、早速会話を見てみましょう!

▼音声教材はこちら

【会話】
(Mr.Gui)
What’s on your mind, Peter?

(Peter)
To tell you the truth, I have been thinking about changing companies.

(Mr.Gui)
Is that right? I didn’t know you were unhappy here.

(Peter)
Well, not exactly unhappy. It’s just that after 5 years,
I’m ready to try something different! Maybe I would like to be more flexible.

(Mr.Gui)
I understand.
You are really good at trading, so why don’t you consider StockWeb Limited?
They’re a midsize startup with good contacts in the industry.
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▶TODAY’S PHRASES (今日のフレーズ)

今回は、相談の場面で使えるフレーズを2つピックアップ

What’s on your mind, Peter?

▼ What’s on your mind?
「どうしたのですか?」「何を心配しているのですか?」

このフレーズは、相手が何かを心配していたり、考えごとを
しているように見受けられる場面で用いると、「どうしたの?」
「何が心配なの?」など、何が気がかりなのかを伺うような
ニュアンスで用いることができます。

また、相手が何かを企んでいるような場面でこのフレーズを用いると、
「何を企んでいるの?」「何を考えているの?」
というようなニュアンスを表すこともできます。

To tell you the truth, I have been thinking about changing companies.

▼ To tell you the truth
「実を言うと」「本当のことを言うと」

“To tell you the truth”は、相手に事実や本当の気持ちを
打ち明けるときに、前置きの表現として使うことができます。

真実だけをズバッと伝えてしまい、聞き手を必要以上に驚かせて
しまうのは避けたいものですよね。少し言いにくいようなことが
あるときは、相手を気遣うためにも、このような前置きをしたうえで
事実を伝えられるといいですね。

いくつか類似表現もご紹介しましょう。

・To be frank with you:  率直に言うと…
・Honestly speaking: 正直なところ…
・Actually:  実は…
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【日本語訳】

Mr.Gui:Peter、どうしたの?

Peter:実を言うと、職場を変えようと思っているんです。

Mr.Gui:本当に?会社に不満があるとは知らなかったよ。

Peter:いえ、不満ということではないんです。ただ5年経って、
何か違うことに挑戦する心構えができたんです。たぶん、もっと
柔軟になりたいんだと思います。

Mr.Gui:わかるよ。君は取引がとても上手いから、StockWeb Limitedを
検討してみたらどうかな?業界に良いコネがある中規模の新興企業だよ。
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