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【English Learning Tips】共感力をアップして会話力も高める3つのワザ

共感力をアップして会話力も高める3つのワザ

「この人、話しやすいな」と感じる話し相手っていますよね。理由は様々だと思いますが、相手が自分を「理解してくれた」「共感してくれた」と感じられると、得てして気持ちを打ち明けやすくなるのではないでしょうか。

英会話でも、話し手の気持ちを理解したり、共感の気持ちを表すことは、話しやすい雰囲気づくりには欠かせないものです。
そこで今回は、相手に対して理解や共感の気持ちを表すワザを3つご紹介します。共感力をアップして、会話力に磨きをかけましょう。

ワザ1:共感を表すフレーズを使う(難易度:★☆☆)

共感や同調を表すフレーズで返答し、相手への理解を示しましょう。

  • I understand how you feel.
    (気持ちは理解できるよ)
  • I feel the same way.
    (同じように感じるよ)
  • I’ve been there.
    (自分も同じ経験があるよ)

ワザ2:フォローアップの質問をする(難易度:★★☆)

自分を知ろうとしてくれる姿勢は嬉しいもの、フォローアップの質問で、相手への理解を示しましょう。なお、質問するだけでは尋問の
ようになってしまいがちですので、共感や理解の言葉もお忘れなく!

(例)
A:I forgot my commuter pass at home today.
B:Oh, that’s too bad. How did you come to office today?

ワザ3:相手の言ったことを言い換える(難易度:★★★)

こちらは以前もご紹介しましたが、相手の発言を受け、それを自分なりの言葉で言い換えて返します。聞き手自身の言葉で返してもらえると、話し手は「理解してくれているんだな」と感じ、安心して話をすることができます。

(例)
A:We’ve been so busy lately, haven’t we?
B:Yeah, I think our workload is too much.

会話は言葉のキャッチボール。話し手がボールを投げやすいようによい雰囲気を作って、スムーズな会話のやり取りを目指しましょう。

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