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未来時制”will”と”be going to”の違い

学校の英語の授業ではどちらも「未来時制」と教わる”will”と”be going to”。

しかし”will”と”be going to”には決定的な違いがあり、置き換え可能ではないということをご存知でしょうか。

そう書くと思わず身構えてしまいそうですが、その違いは比較的シンプルで、十分覚えられるものです。

それでいて、しっかりと使い分けが出来れば、英語の理解力・伝える力がアップすること確実です。

今日はそんな”will”と”be going to”の違いをご説明します。

1.未来時制”will”の使い方

(1)単純未来

話し手の意思に関係のない、未来の出来事を表します。
単純な事実と、「~するだろう」という客観的予測の両方を含みます。

例)I will be thirty next month.
(来月の誕生日で30歳になります)

例)You won’t be able to catch the train.
(その電車には間に合わないでしょう)

(2)意思未来

未来に「~するつもりだ」という、話し手の意思を表します。
特に、今決めたばかりのことを表す時に使い、前もって決定していたことを表す時には使いません。

例)It’s hot today. I’ll get you something cold to drink.
(今日は暑いですね。何か冷たい飲み物を持ってきますよ)

× I’ll move to Osaka next week.
(来週大阪に引越します)

2.未来時制”be going to”の使い方

(1)主語の意図

未来に「~するつもりだ」という、主語の意図を表します。
前もって考えられていた意図を表す時に使い、その場で生じた意図の場合には使えません。

例) I’m going to move to Osaka next week.
(来週大阪に引越します)

×”The phone is ringing.” “I’m going to take it.”
(「電話が鳴っていますよ」「今とります」)

(2)主観的判断

現在何かの兆候があり、近い将来にあることが起こりそうだ、という話し手の見込みや確信を表します。

例)Look at those black clouds! It’s going to rain.
(あの黒い雲を見てください!雨になりそうですよ)

3.未来時制”will”と”be going to”の違いのまとめ

(1)単純な未来を表す時

“will”しか使えない。

(2)意図を表す時

その場の決断を表す時 → ”will”
予め決断をしていたことを表す時 → ”be going to”

(3)予測を表す時

客観的な予測を表す時 → ”will”
現在の状況から主観的に確信が持てる時 → ”be going to”

如何でしたでしょうか?

ちなみに、”be going to”の”going to”の部分は、口語では略して”gonna”(ゴナ)のように発音されることが多いので、リスニングの際は気をつけてください。

また、カジュアルな書き言葉でも”gonna”が使われることは珍しくありませんので、覚えておくと良いでしょう。

“will”と”be going to”の違い、迷った時にはぜひ今回のブログを参照して下さい。

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