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カタカナ英語に要注意!-ガソリンスタンド

気をつけなくてはならない和製英語をご紹介するシリーズ、今回は「ガソリンスタンド」です。

日本語で「ガソリンスタンド」と言えば、敢えて説明するまでもなく、車にガソリンを給油する場所ですね。

「ガソリン」も「スタンド」も英語なので「ガソリンスタンド」も英語だと思いがちですが、実は和製英語ですので要注意です。

出張や休暇で海外に出かけ、車を運転する可能性のある方は特に、正しい表現を確認しておいて下さい。

ガソリンスタンド

「ガソリンスタンド」の一般的な英語表現は”filling station”ですが、地域によって他にも様々な呼び名があります。

例)
“gas/gasoline station”:アメリカ、カナダ
“petrol station”:イギリス、オーストラリア、ニュージーランド
“petrol pump/bunk”:インド
“garage”:イギリス、南アフリカ
“gasbar”:カナダ
“service station”:イギリス、オーストラリア、ニュージーランド
“services”:イギリス
“servo”:オーストラリア

“station”が付くものが多いことに気がつきますが、この”station”は「駅」の意味ではもちろんなく、「特定のサービスや活動が行われる場」の意味の”station”です。

同じ意味で”station”が使われている例には他に
“polling station”:投票所
“police station”:警察署
などが挙げられます。

ちなみに、ガソリンスタンドではなく、電気自動車用の充電スタンドには”charging station”、燃料電池車用の水素供給所には”hydrogen fueling station”という固有の英語表現があります。

これらにもしっかり”station”が付いていますね。

ところで、どうして日本語で「ガソリンスタンド」と呼ばれるようになったかと言うと、20世紀前半のまだガソリンスタンドが今ほど多くなかった時代、アメリカではタンクローリーが移動してガソリンを販売していたから、という説があります。

“stand”には「売り場、屋台」という意味があるので、そのようなタンクローリーが「ガソリンの屋台」つまり”gasoline stand”と呼ばれており、その呼び名が日本で広まったということです。

如何でしたでしょうか。

車に関連したところでは、本シリーズで「サービスエリア」をご紹介したこともあります。

カタカナ英語に要注意!-サービスエリア

こちらもぜひもう一度確認しておいて下さい。

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