学習ガイド

英語学習の悩みとアドバイス(リスニング編)

英語学習者の多くが抱える悩みとアドバイスをご紹介します。

リスニング編

Q.リスニングがとにかく苦手です。どうしたら良いでしょうか?

まずはなぜリスニングが苦手なのか、その理由を考えましょう。リグニングが苦手に感じる主な原因として、以下のいずれかが考えられます。自分のケースに当てはめ、それぞれのアドバイスを参考してください。

(1)英語の音が聴き取れていない

英語の音そのものが聴き取れていない場合、まずは英語の音に「慣れる」ことから始めましょう。できるだけ英語の音に触れるようにし、英語の音を「多聴」しましょう。慣れてきたら、少しずつ音をしっかり聴き取る練習に移行していきましょう。

(2)聴き取ることは出来ても、意味が理解出来ていない

英語の音は聴き取ることはできても、意味が分からないため「リスニングが苦手だ」と感じているのかもしれません。意味が理解出来ない原因として考えられるのは、文法・語彙知識の不足です。まずは不足している知識を補いましょう。そして得た知識を自分で使えるように練習してみてください。意味が分かった上で、文法や語彙を自分で使えていれば、話す相手がそれを使った時にも意味が分かるようになってくるでしょう。

Q.相手の言っていることはなんとなく分かります。ただ推測で答えていることもあるので、正しく理解して答えられているかわかりません。 これで良いのでしょうか?

ビジネスで使える英語力の習得を目指すのであれば、「曖昧な理解しかできない」という状況は脱却すべきでしょう。まずは自分がどんな音が聴き取れていないのかを認識することが大切です。その上で、その音をしっかり聴き取れるよう練習をしましょう。またきちんと意味も理解出来るように、不足している文法・語彙知識を補いましょう。そして得た知識を自分で使えるように練習してみてください。意味が分かった上で、文法や語彙を自分で使えていれば、話す相手がそれを使った時にも意味が分かるようになってくるでしょう。

Q.聞き流すだけで上達すると聞きました。本当にそれだけで上達しますか?

英語を聞き流すこと・たくさん聞くことで、ある程度英語の「音に慣れる」ことはできるでしょう。しかしながら、聴き取れていない音を、ただ聞き流しているだけでは、なかなかしっかり聴き取れるようにはなりません。また意味が理解出来るようになるには、文法・語彙知識も必要ですし、自分で使えるようになるには、「使う」練習が必要です。まずは自分自身の英語力を分析し、何が足りていないのか確認しましょう。その上で、必要な練習に取り組んでください。

Q.リスニングの精度を上げたいです。何か良い練習方法はありませんか?

リスニングの精度を上げるには、「音をしっかり聴き取る練習」と「様々な種類の英語に慣れる練習」が効果的です。英語には、私たちが話す日本語には無い音がたくさんあります。また、日本語に方言があるように、英語にも国やその地域独特の発音・表現があります。まずは自分が聴き取れない音、そして苦手な発音を認識することから始めましょう。

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