使える表現
【ビジネス英会話で使えるフレーズ】食事に誘う場面で使えるフレーズ2
BBTオンライン英会話(BBTO)の教材から使えるビジネス英会話フレーズをお届けします。
※本内容はメルマガvol.95(11月22日)の内容です。
【今週のPICKS】
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◆ビジネスコース:レベル3-8(2/2)◆
※ TOEIC目安:340 ~ 400
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【登場人物】
Yuri & Keiko:会社の同僚
【シーン】
Yuriは、同僚のKeikoと自分のデスクで話をしている
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では、早速会話を見てみましょう!
【会話】
ネイティブ音声教材はこちら
※今回の会話は、21秒~最後までの内容です。
(Keiko)
Sure. What about the Italian restaurant across the street?
(Yuri)
Sounds good!
(Keiko)
Which do you prefer, pasta or pizza?
(Yuri)
I like pasta better. It’s healthier, but I heard they serve good pizza there.
(Keiko)
Well, I prefer pizza! It’s just tastier to me.
(Yuri)
Well, I’m sure we can both have what we want!
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TODAY’S PHRASES (今日のフレーズ)
前回に引き続き、今回も食事に誘う場面に便利なフレーズをご紹介します。
What about the Italian restaurant across the street?
▼ What about ~ ?
「~にするのはどうですか?・どう思いますか?」
“What about ~ ?”は何かを提案するときに使えるカジュアルな表現ですが、より具体的な相手の意見(Yes・No)を聞くようなニュアンスでの提案をするときに好んで用いられます。
たとえば、本文では「メキシコ料理は好きか」と尋ねたところ「辛いものは苦手なのであっさりしたものがい」という要望がありましたが、それに対して “What about the Italian restaurant across the street?” と選択肢の範囲を狭めて提案をしています。
会話で何かを提案するときは“How about ~?” もよく使われますが“How about ~?” と比較し、相手の意見を具体的に求めるようなニュアンスのときに“What about ~ ?” は好んで使われます。
<関連・類似表現>
・Let’s go to the restaurant across the street.
・Why don’t we go to the restaurant across the street?(やや強めの誘い)
Sounds good!
▼ Sounds good!
「いいですね」「いいですよ」
“Sounds good!” は提案や意見などの相手の発言に対して「いいですね」「いいですよ」と肯定したり同意したりするときに使えるフレーズです。
他にも会話に参加している人がいて「私はいいですよ」と言いたいときは、語尾に “to me”を加えて “Sounds good to me.”と表現することができます。また、より積極的に相手の発言を受け入れたいときは以下のようなフレーズが使えます。
・I’d like that. (ぜひそうしたい)
・I’d love to. (喜んでそうします)
ちなみに、”Sounds good!” は主語の “That”を省略したカジュアルな言い方ですので、丁寧に表現したい場合は主語を省略せずに表現しましょう。
・That sounds good / nice / great!
・That sounds like a good idea.
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【日本語訳】
Keiko:もちろん。通りの向こう側にあるイタリアンレストランにするのはどうかな?
Yuri:良さそうね。
Keiko:パスタとピザならどっちが好き?
Yuri:私はパスタの方が好きかな。パスタの方が健康的だけど、あそこは美味しいピザを出すと聞いたことがあるよ。
Keiko:私はピザの方が好きだな!ピザの方が美味しいかな。
Yuri:そうだね、きっとお互い好きなものを食べられるとはずだよ。
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