使える表現
【ビジネス英会話で使えるフレーズ】規則について話す場面で使えるフレーズ
BBTオンライン英会話(BBTO)の教材から使えるビジネス英会話フレーズをお届けします。
※本内容はメルマガvol.90(10月18日)の内容です。
【今週のPICKS】
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◆ビジネスコース:レベル3-14(1/2)◆
※ TOEIC目安:340 ~ 400
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【登場人物】
部長 & 新入社員
【シーン】
部長は、新しいスタッフとオフィスのルールについて話している
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では、早速会話を見てみましょう!
【会話】
ネイティブ音声教材はこちら
※今回の会話は、最初~37秒までの内容です。
(Manager)
So, do you have any questions so far?
(Staff)
Yes, I have some. I’m on flextime, but I’m not sure how my work hours will be monitored.
(Manager)
You should clock-in and out every day. The bundy clock※ and employee time cards are over there. You will see a card with your name on it.
(Staff)
OK, and can I wear jeans?
(Manager)
You can, except when meeting clients. You know, it still depends on the client’s dress code.
※bundy clock: タイムレコーダー(オーストラリア英語)
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TODAY’S PHRASES (今日のフレーズ)
決まりごとについて話すことは仕事でもよくありますよね。今回は、規則について話す場面で使えるフレーズをご紹介します。
You should clock-in and out every day.
▼ You should + 動詞
「~しないといけない」「~すべきだ」
“You should”は規則などの義務的なことについて説明するときに使える表現です。
“should”は何となく強い意味合いの印象があるかもしれませんが、「~したほうがいいですよ」ぐらいのニュアンスで、軽めにアドバイスをするときにも使うことができます。
(例)You should watch this movie. It’s really good.
(この映画、見たほうがいいよ。すごくいいから)
<関連表現>
●You must finish the report by tomorrow.
(締め切りなどがあって「必ず終えないといけない」というニュアンス)
●You have to finish the report by tomorrow.
(客観的・状況的に考えて「終えないといけない」というニュアンス)
You can, except when meeting clients.
▼ You can + 動詞
「~ してもよい」
”You can”は相手に許可を与えるときに使える表現です。ルール上問題ないので「~してもいいですよ」
というようなニュアンスで使うことができます。
なお、本文ではYou can のあとの動詞が省略されていますが通常は、”You can wear jean.” のように
動詞(原形)がうしろにきます。
<関連表現:許可を求められたときの返答>
●No problem. (構わないですよ)
●Of course. (当然いいですよ)
●That would be fine. (結構ですよ)
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【日本語訳】
Manager:では、ここまでで質問はありませんか?
Staff:はい、いくつかあるのですが。フレックスで働いているのですが、勤務時間がどのように管理されているのかよくわかりません。
Manager:毎日、出勤・退勤時間を記録しなくてはなりません。タイムレコーダーと社員用タイムカードはあちらにあります。あなたの名前が記載されているカードがありますよ。
Staff:わかりました。それとジーンズは着用可でしょうか?
Manager:クライアントに会う時以外はいいですよ。まあ、それでもクライアントの服装規定によりますね。
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