使える表現

【ビジネス英会話フレーズ】何かを検討する際に使えるフレーズ

BBTオンライン(BBTO)の教材から使えるビジネス英会話フレーズをお届けします。

※本内容は、メルマガvol.80(8月9日)の内容です。

【今週のPICKS】
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◆ビジネスコース:レベル7-17(1/4)◆
※ TOEIC目安: 730 ~
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【登場人物】
Mr. Kitamura: 製薬会社の人事部長
Nobuko: 東京支社の人事担当マネージャー

【シーン】
まもなく発表される製薬会社との合併による
増員について話し合いをしている
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では、早速会話を見てみましょう!

▼ネイティブ音声教材はこちら

※今回の会話は、最初~49秒までの内容です。

(Mr. Kitamura)
Well, it looks like we may not be accepting PharmaConn’s offer to acquire our company. Apparently, we’re supposed to merge with a company in Australia instead. Our CEO has asked us to discuss a potential staff increase.

(Nobuko)
Well, do we have a rough idea of how much of an increase we are looking at?

(Mr. Kitamura)
Generally, most of the increase will be in IT and HR. The IT Department will have to expand, perhaps even double, in order to handle the transition period.

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TODAY’S PHRASES (今日のフレーズ)

今回は、何かを検討する際に使えるフレーズをピックアップ

Do we have a rough idea of how much of an increase we are looking at?

▼ look at ~
「~を検討する」

何かを検討しないといけない場面は、ビジネスではよくありますよね。

句動詞の“look at”は「(何かを)見る」「(何かに)目を向ける」というときに使いますが、何らかの意思決定をするために「検討する」「考察する」というような意味合いでも使われることがあります。

なお、「『しっかりと』検討する」のように、ニュアンスを加えたい場合は、“take a look at”の形を取り“We’ll take a good look at it.”と表現することもできます。

The IT Department will have to expand, perhaps even double, in order to handle the transition period.

▼ will have to
「~しなければならないでしょう」

“will have to”は、未来に何かをしないといけないと考えられるときに使われるフレーズです。

“have to”は外的な要因によって「そうしなければ」と義務感や必要性を今現在感じているときに使いますが、“will have to”は、外的な理由で義務や必要性が将来的に発生すると考えられるときに用いられ、「~しないといけないだろう」というような見込みのニュアンスを表すことができます。

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【日本語訳】

Mr. Kitamura:さて、どうやらPharmaConnが我が社を買収する提案を受け入れられないかもしれません。代わりに、
我々はオーストラリアの企業と合併しなければならないようです。CEOからは、人員増員の見込みについて話し合うようにとの依頼がありました。

Nobuko:そうですね、どれくらいの増員を検討しているのか、大まかな見当はついていますか?

Mr. Kitamura:通常、増員のほとんどは、IT部門か人事部門で発生します。IT部門は、移行期間に対処するために、恐らく倍増しなければならないでしょう。

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