使える表現

同調する・アドバイスの場面で便利なフレーズ

BBTオンライン(BBTO)の教材から学べるエッセンスフレーズをお届けします。
※本内容は、メルマガvol.68(5月17日)の内容です。

【今週のPICKS】
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◆ビジネスコース:レベル7-16(2/2)◆
※ TOEIC目安: 730 ~
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【登場人物】
Hiro:会社の同僚
Rika:会社の同僚

【シーン】
クライアント企業の訪問で移動中のHiroとRika
初訪問するHiroに、Rikaはクライアントの情報を共有している。
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では、早速会話を見てみましょう!

▼音声教材はこちら

※今回の会話は、43秒~最後までの内容です。

(前回の内容はこちら)

【会話】
(Rika)
First, you’ll notice that everyone has their own cubicle. Also, you’ll
see that almost everyone leaves work at six o’clock and they all call
their boss Andrew. It’s very unlike Japan to me.

(Hiro)
It sounds very interesting. So should I start calling you Rika when we get there?

(Rika)
That’s what they call me there actually.

(Hiro)
OK, I have to keep that in mind, and please call me Hiro.

(Rika)
Sure!
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TODAY’S PHRASES (今日のフレーズ)

今回は、同調する・アドバイスの場面で便利なフレーズをピックアップ

That’s what they call me there actually.

▼ That’s what ~
「それが~なこと」

このフレーズは、相手の発言や行動などに同調するときによく使われる
表現です。同調しつつ、相手の発言や行動が「そのとおりだ」
「核心をついている」ということを表すようなニュアンスが含まれます。

例えば、自分の言いたいことをうまく説明してくれた相手に対し、
“That’s what I wanted to say.(それが言いたかったんだよ)”
というように表現します。

また、“exactly”を用いて“That’s exactly what ~ .”と表現すると
「まさしくそれが~なんだよ」というニュアンスを表すことができます。

I have to keep that in mind.

▼ keep in mind
「おぼえておく、肝に銘じる」

このフレーズは、何かを忘れずに、しっかり心にとどめて
おくことを意味し、アドバイスの場面などでよく使われます。

例えば、相手に何かを覚えおくようにアドバイスをするときは
“Please keep in mind that you need to~.”と表現することができます。

また、「~するように」とアドバイスを受けた際に、その返答として
“I’ll keep that in mind.(覚えておきます)”のように用いることができます。
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【日本語訳】

Rika:まず、皆それぞれに専用の仕事スペースがあることに気づくでしょうね。
それから、ほとんど全員が6時に退社して、上司のことをAndrewと呼ぶ光景を目にしますよ。
日本とは全く違うように思います。

Hiro:とてもおもしろいですね。
ということは、あちらに着いたらRikaと呼んだほうがいいですか?

Rika:実際、みんな私のことをそう呼ぶんですよ。

Hiro:わかりました、覚えておかないといけないですね。
私のことはHiroと呼んでくださいね。

Rika:いいですよ!
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