使える表現

やんわりとしたアドバイス・注意を促すときのフレーズ

BBTオンライン(BBTO)の教材から学べるエッセンスフレーズをお届けします。
※本内容は、メルマガvol.66(5月3日)の内容です。

【今週のPICKS】
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◆ビジネスコース:レベル7-8(3/3)◆
※ TOEIC目安: 730 ~
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【登場人物】
Kurt:百貨店の社員
Danny:百貨店の社員

【シーン】
同僚のKurtとDanny。Kurtは満面の笑みで、
片やDannyは疲れ切った顔で話をしている
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では、早速会話を見てみましょう!

▼音声教材はこちら

※今回の会話は、1分3秒~最後までの内容です。

(前回の内容はこちら)

【会話】
(Danny)
That sounds great! But just FYI (For Your Information),
I wouldn’t tell anybody else around the office if I were you.
It might make a bad impression.

(Kurt)
I know that everyone’s been working too hard…
I will keep this to myself! By the way, is it true that
Jon’s presentation just blew everybody away?

(Danny)
Yeah…actually, that’s how we got this new contract.
Well, we’d better get back to work. Thanks for the chat, Kurt.

(Kurt)
Sure. See you around.
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TODAY’S PHRASES (今日のフレーズ)

今回は、やんわりとしたアドバイス・注意を促すときのフレーズをピックアップ

I wouldn’t tell anybody else around the office if I were you.

▼ If I were you
「もし自分があなただったら」

このフレーズは、相手にやんわりとアドバイスを
したいときに、よく使われる表現です。

直接的なアドバイスではなく
「もし自分があなただったら、あなたの立場だったら」と
仮定したうえで「~するのに・~しないのに」と
間接的な表現で相手に助言をすることができます。

“If I were you”を文頭に用いて、
“If I were you, I wouldn’t ~”と表現してもOKです。

Well, we’d better get back to work.

▼ (We) had better ~
「~した方がよい」

このフレーズは、何らかの行動を勧めたり、
促したりするときに使われる表現です。

「した方がよい」という意味合いで使われるのですが、
「そうしないと問題になる・危険だ」と、注意を促したり
警告するような、かなり強いニュアンスが含まれています。

ちょっとした助言や提案をするようなニュアンスで
「~した方がよい」と言いたい場合は、例えば、shouldを使って
“We should get back to work.”と表現することができます。
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【日本語訳】

Danny:それはいいね!ちなみに、僕だったらオフィスでは
誰にも言わないよ。悪い印象を与えかねないからね。

Kurt:みんなが必死に働いているのは知っているよ…。これは秘密に
しておくよ。ところで、Jonのプレゼンが皆を感動させたって本当?

Danny:ああ…実は、それで今回の新規契約を獲得したんだ。
さて、仕事に戻った方が良さそうだ。話をしてくれてありがとう、Kurt。

Kurt:もちろん。またね。
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