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【English Learning Tips】軽めの確認をしたいときに便利な表現

誰かと話しているときに、改まって質問するほどではないものの「でしょ?」「ですよね?」と軽めのニュアンスで同意を求めたり確認しておきたいときってありますよね。
今回は、そんななときに便利な表現をご紹介します。

付加疑問文(Question Tags)を活用する

付加疑問文とは?

平叙文※の文末に付け足すプチ疑問文。カジュアルな会話やライティングで軽く確認をしたり、相手に同意を求めたりするときに使われる表現です。
※ 疑問文や感嘆文などではない普通の文のこと

付加疑問文の作り方

肯定文には否定疑問文、否定文には肯定疑問文を付け足して、元の文に軽い疑問のニュアンスを加えます。時制を合わせて代名詞で表現するのがポイントです。例を見てみましょう。

・It’s freezingly cold today, isn’t it?(寒いよね?)
・Mr. Suzuki is off today, isn’t he?(休みだよね?)
・We’ve met before, haven’t we?(会ったことあるよね?)
・You know a lot about PC security, don’t you?(詳しいでしょ?)
・The meeting has been cancelled, hasn’t it?(キャンセルされたよね?)
・You haven’t finished the report, have you?(終わってないよね?)
・You’re going on a business trip, aren’t you?(行くんだよね?)
・You can come to the party tonight, can’t you?(来られるよね?)

フレーズでニュアンスを加える

付加疑問文は少し難しいかも・・・という場合は、軽い疑問のニュアンスを付け足せるフレーズがありますので、そちらを使ってみましょう。

・You’ve booked a meeting room, right?(そうだよね?)
・He always gets things done on time, don’t you think?(そう思わない?)
・This document is yours, yes?(そうだよね?)

ちなみに、イギリスでは付加疑問文がよく使われますが、アメリカではそれ以外のフレーズが使われることが多いようです。表現方法は様々ですが、まずは自分が言いやすいものから使って身につけていきましょう。

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