学習ガイド

English Learning Tips「メリハリつけてリスニング力アップ」

みなさん、こんばんは。
ビジネスに特化したオリジナル教材を使って体系的に学べる英会話サービス、
『BBTオンライン英会話』です。

リスニング力アップに向け、音の変化の法則を学んだら、今度は音の「強弱」を意識してみましょう。
音の強弱が意識できると、リスニング力をひとつ上のステージへと押し上げることができます。

英語は、まるでメロディーに強弱をつけるかのように、話すときに「強弱」をつけるのが特徴的です。
単語単位でも強弱はありますが、文単位でも、例えばこんな感じ強弱をつけて発話します。

例:I know the doctor.

一般的に、名詞や動詞、副詞・形容詞を強く、そして、代名詞や冠詞・前置詞・接続詞・助動詞などは弱く発声するのですが、このような話し方の影響もあり、英語を母国語とする人が日本語を話すと

「わしの なえは」

というような調子で、とてもリズミカルな話し方を耳にすることがあります。

反対に、私たちが英語を話すときは、日本語の話し方の影響を受けて、メリハリのない話し方になってしまいがちです。

この違いを踏まえて、英語を話すときは強弱を意識した話し方を心がけてみましょう。
そうすることで英語の聞き取りも楽になり、さらには、スピーキングでも相手に言葉が伝わりやすくなっていきます。

お互いに伝わってこそコミュニケーション。
自分のためにも、そして相手のためにも、今日から強弱を意識していきましょう!

なお、今回ご紹介した内容は、「BBTオンライン英会話+(プラス)」のコンテンツ「English Pronunciation」でも扱っています。

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