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English Learning Tips「悩ましい『主語選び』」

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さっそくですが次の文を英語にしてみましょう。

「正直でなければならない」

いかがでしょうか。「主語は何だろう」と悩まれませんでしたか?
「英語は主語+動詞が大事」とよく言われますが、肝心の主語で躓いてしまうことってありますよね。
特にこの文のように、日本語では主語を省略するのが自然なことを英語で表現しようとすると、主語選びはとりわけ厄介かもしれません。

ちなみに、「正直でなければならない」の主語には、色々な選択肢が考えられるのですが、誰に向けて言っているのかが主語選びのポイントです。
主語が変わると、ニュアンスがどう変わるのか見てみましょう。

 

■ 自分への戒めとして「正直でなければ」: I have to be honest.
自分への戒めとして言うのであれば、正直であるべき対象は自分ですので「I」を主語にします。

■ 自分も含めた世間一般に「正直でなければ」: We have to be honest.
自分も含めた世間一般に対し「正直であらねば」と言っているのであれば、対象者は「自分たち」です。その場合は”We”を主語にします。

■ 嘘をついた相手に対して「正直でなければ」:You have to be honest.
嘘をついた相手に対する発言であれば、対象者は「あなた」ですので、主語にはYouを用いるのが適切ですね。

■ 自分・相手以外の世間一般に対し「正直でなければ」:They have to be honest.
自分や話をしている人は含まず、第三者の「彼ら」に対する発言の場合、“They”を主語にするのが自然です。

 

なお、フォーマルな表現で、”One has to be honest. と”Oneを主語にすることがあります。
Oneを主語にすると、「人はだれでも」「われわれは」というような、やや硬いニュアンスを表します。

余談ですが、英語で主語を意味する「Subject」には、主語以外にも「対象」「テーマ」「的」などの意味合いがあります。
これらの意味も覚えておくと「主語(Subject)」と向き合いやすくなるかもしれません。

今回は主語について考えてみましたが、日本語は主語なしで話すことも多いこともあり、得てして主語選びが難しいように思います。
日頃から「この発言の対象は誰か?」と自問自答をするクセをつけて、主語選びの瞬発力を鍛えていきましょう!

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