グローバルインタビュー
中外製薬人事部長×BBTオンライン代表の対談
12月26日発売の雑誌「プレジデント」(2017年1月16日号)に「中外製薬が取り組むグローバル人財教育」と題してBBTオンラインの法人顧客である中外製薬の矢野様と弊社代表の政元による対談が掲載されました。
実際の記事は以下URLからもご覧いただけますので、本ブログでは対談の要旨をご紹介させていただきます。
グローバル人材に求められる資質と英語力とは?
中外製薬を取り巻く事業環境
- 癌やリウマチなど治療が困難な病気に対して効果を持つ新薬の開発競争が世界的に激化
- 新薬開発のための膨大な研究開発費用の確保が必要
- しかし先進国はどこも財政難で、薬価に対するプレッシャーが厳しくなっている
- 2002年に世界的な製薬会社、ロシュ社と戦略的アライアンス
グローバル企業としての課題
- グローバル体制の構築とグローバル人財の育成で、特に後者は目下の重要課題
- グローバル人財として重視しているのは異文化コミュニケーション力
- さまざまな業務分野でロシュ社やそのグループ会社との交渉が発生するので、そのような場面で相手と伍して話せる対話力、英語力が重要
中外製薬がBBTオンラインを選ばれた理由
- スカイプによる1対1のレッスンのため、多忙な社員が自分なりの隙間時間を使って学習できる
- グローバルなビジネスシーンで実際に遭遇する多様なシチュエーションをもとに教材が組まれている (受講者がこれから直面するであろう場面に即して多彩なフレーズを学べるところが実践的)
- 個々の語学能力に応じたプログラムが用意されている
BBTオンラインを受講された成果
- 受講者に半年で100回のレッスンを課した
- 累計で95名が受講しているが「継続して英語力を高めていきたい」という声が多く聞かれる
- 受講終了後のプレゼンテーションでは、受講生たちが堂々とした英語スピーチで自分の考えを発表している
- ロシュ社のメンバーと、即戦力として一緒に業務を行えるようになってきている
スピーカー
中外製薬株式会社 人事部長 矢野嘉行 様
株式会社BBTオンライン 代表取締役社長 政元竜彦
株式会社BBTオンライン 代表取締役社長 政元竜彦